病気が原因の飛蚊症~網膜列孔~
飛蚊症の症状があった場合、それを放置しておくと、後部硝子体剥離という病気に繋がる恐れもあります、という説明をしました。
この後部硝子体剥離という状態になる方の中で、2割の方に、網膜列孔という状況が起こるといわれています。
硝子体が網膜に強く癒着することで、網膜が引っ張られ、網膜組織が裂けてしまい、孔があく状態になってしまうのです。
網膜の毛細血管が破れてしまい、出血をしますから、飛蚊症の症状も非常に強く出るということです。
また、網膜列孔だけでなく、ぶどう膜炎、眼底出血、網膜はく離という状態でも、飛蚊症が強く出ます。
網膜はく離は失明の危険性が高い病気ですから、やはり飛蚊症の症状を見過ごすわけにはいきませんね。
飛蚊症がまだ軽いうちに、医師の診察を受けて、必要な治療を受けましょう。
目医者というのは誰でも怖いと思います。
何か重大な病気が?と悩んでいるのなら、どんどん病院にいって、はっきりさせてしまいましょう。
早い治療を行うこと、早期治療はどんな病気でも必要なことなのです。