病気が原因の飛蚊症~硝子体出血~

病気が原因の飛蚊症~硝子体出血~

虫が飛んでいる、糸が浮いている、なにかよくわからないけど、浮遊物がある、こういう状態、つまり飛蚊症という状況になったら、病院で検査を受けるべきです。
なぜか?というと、問題のない飛蚊症もありますが、中には失明を伴う重篤な病気が見つかる可能性があるからです。

<$mt:Include module="アドセンス03"$>硝子体出血は、糖尿病性の網膜はく離や網膜中心静脈閉塞症などの患者さんに多い眼病です。
網膜の血管が詰まり、血液が流れにくくなってしまいます。
また完全につまり血液が流れないという状態もあります。
こうなると、人間の体というのは非常によくできていて、新生血管という新しい血管を作るのです。
この新生血管は網膜内から硝子体にどんどんのびていきます。

新生血管がある状態で、後部硝子体剥離を起こすと、この新生血管が強く引っ張られ、硝子体出血という状態になります。
この出血で、飛蚊症が起きたり、霞がかかったように見えたり、目が見えにくい、という症状がでてきます。

硝子体出血の場合も、飛蚊症が「突然起こった」「墨汁を流したみたいに黒い筋が見える」という状態になるようです。

飛蚊症の出方からも、症状が重篤なものかどうか、わかるのです。